500Φと600Φ ミニバックホー用
建機で鉄が拾えます 建設現場・リサイクル現場で活躍します 建機のバッテリーで駆動します(12V・24V)
建機用アタッチメント付きですのでバッテリーからの配線で使えます
バックフォーに専用の発電機を搭載しなくて動作します
500Φでも肉厚材料なら0.5t~1.0tくらいの材料も吸着できます
EM500C本体
【リフマグ仕様】 |
表示器と操作スイッチ
建機のキャビン内に設置する表示装置です |
通電中の表示器
上の写真は500φのリフマグに通電時の電圧と電流表示です |
12V用制御盤
【標準の制御盤納入形態】 本体制御用のメインの制御盤(写真は12V用) 手元SW:L103*W49*D48 ブレーカーはバッテリーの近くに取り付ける
|
リフマグON-OFFスイッチ
【オプション設定】 建機の操縦レバーに結束バンドで固定します |
建機内設置例
上段 キャビン内への表示器と操作スイッチの取り付け例です 電磁石やバッテリーの動作状況の確認用 下段 BOX型のON-OFFスイッチ |
CAT 0.06m3 2tクラスへの装着例
上記の写真は |
バックホー装着の詳細写真
バックホウへの取付例(600φ) |
操作SW・計器盤
メーター盤は見やすい場所に設置 |
コマツ PC30MR(3tクラス)への取付例
|
ドラム缶 13+21=34kg
リフマグの能力UPの為、2.8KWの発電機を搭載しました |
制御盤関係は建機フレーム内に取付
リフマグ:EMC690 拡大写真へ アタッチメント:AT402K 制御盤:EMC9020B |
リフマグの装着の為の測定:建機のピンとアーム巾の計測 CAT製302CRの場合 以下の3つの寸法が解れば製作可能です |
ピン径:302CRは30Φ | フレーム巾:302CRは105mm
補助フレームも同じ |
フレームピッチ:302CRは205mm |
CAT 302CRに500Φのリフマグ吸着例 注意:バッククホウの質量を考慮して吸着して下さい |
重量鉄骨類 |
空ドラム缶吸着(薄肉の為、吸着が弱い) |
6m鋼材吸着 |
CAT 303CRにEL60(600φ)装着例 |
12Vのバッテリー駆動式で発電機不要です | 上記はEL60(600φ)215kg | メイン制御盤は運転席の横です |
【補足説明】※安全運用の為、建機にリフマグ等を装着する場合は建機の総重量の10%以下として下さい
12/24V式は220Vに比べて吸着力は小さいですが小規模事業者向けには比較的安価で導入出来ます
基本的に建機のエンジンを始動してから操作表示器の電源スイッチをONにして下さい
使用後は建機のバッテリー保護の為、しばらくアイドリングをしてからエンジン停止をして下さい
又、使用中に電圧が低下する場合はバッテリーの増設やオルタネーターの容量UPを施して下さい
配線は建機のリレーBOX又はバッテリーから電源を供給をして下さい
敷き鉄板や重量物の搬送には十分注意してご使用下さい
リフマグの使用率は50~60%EDです(連続使用ではありません)
お問い合わせの際は建設機械のバッテリーの容量やオルタネーターの充電能力をお知らせ下さい
写真掲載以外のサイズも製作いたします。(丸型・角型など)
その他、現在ご使用中の建機用リフマグ・制御盤等の修理でお困りの方はなんなりとご相談ください。
推奨機種:2t建機は500φ 3t建機は600φが使いやすいです